九州南部に大雨が降り続き、熊本では甚大な被害が出ています。
ニュースによると、一定地域に梅雨前線が停滞したために大雨が降り続き、河川の氾濫などが大きな災害につながったと報道されていました。
以前、私の住んでいる近くの地域でも梅雨前線の停滞による豪雨が続き、土砂災害が起こったことがありました。
当時のことを振り返ると、土砂災害が起こった日の夜は雨音がとにかくすごくて、尋常でない大雨が降り続き、雷もずっと鳴っていました。
本当に今までに経験したことのない雨でした。携帯電話は緊急事態を知らせるアラームが鳴りっぱなしで、とても眠れる状況ではなかったことを思い出します。
数日後、救援のボランティアに参加しましたが、被災された状況を目の当たりにすると、ただただ呆然とするばかりで、被害の凄まじさを肌で感じました。
この度の九州の豪雨災害においても、筆舌に尽くしがたい状況であることがうかがわれます。
まだまだ被害が拡大している最中であり、この後も予断を許さない状況が続くとの予報ですので、状況を見守りながら、これ以上被害が広がらないよう、一刻も早い救出・復旧を祈るばかりです。